最近、ありがたいことに、立て続けにたくさんの方のご予約をいただきました。
その中に、多次元キネシオロジーの講座を受けたことがあり(私より前の期)、典子さんのセッションを受けたことがあり(私は受けたことがない!予約を入れたがコロナで流れた)NYにいらっしゃる典子さんのプロジェクトチームのメンバーの方に最近セッションを受けたという方がいらっしゃいました。
上の情報が書かれたお申し込みを見た時は、「お〜!」と思いました(笑)
いろいろな人からセッションを受けたいと書かれていたので、経験として私のような新米の、しかもベーシック講座しか受けたことがない人間に申し込んで下さったのかな?と自分なりに納得。
多次元キネシオロジーでは、ベーシック講座の後は、プラクティカル講座というのがあり、日本では今年の8月に開講予定でした。
しかしコロナの影響で、長野での泊まりがけの合宿はできないとのこと。
(もしかしたらオンラインで何か行われるかもしれませんが、今の時点で私のところには情報は来ていません。)
プラクティカルでは、ベーシックではさらりとしか触れなかった宇宙系遺伝や、脳の調整など、より深いプログラムを学ぶようです。
私のようにベーシックしか学んでいないのに、有料セッションを提供している人は実はあまり見たことがありません。
私も早くプラクティカルを受けたいという気持ちもなくはなかったのですが、このタイミングでは仕方がないこと。
11ヶ月、自分がやってきた膨大な量の自己ヒーリングと、少しずつ増えてきたクライアントセッションでの経験をベースに、あとは高次の存在とクライアントさんご本人にお任せするしかないなぁと思うようになってきました。
以前ならば何となく肩身が狭いというか、私より経験豊富な他の方に行った方がいいのでは?などと卑屈な考えが浮かぶところですが、申し込んで下さったということは、私だからこそ何かできることがあるからだろうと思いました。
詳細は、承諾をいただいていないので、書きませんが、
セッションが進む中で、そのクライアントさんが、
自分があるがままで、自分のやりたいことを表現するのに許可を出しても良いんだ!
と気づかれた時、私にも電流のようなものが流れました。
彼女が涙を流しているのを見て、私も涙が出てきました。
光が射した瞬間でした。
これが初めての経験ではなかったのですが、ああ、私がヒーリングをやりたい理由ってこれなんだなぁと改めて思いました。
クライアントさんが自分の本質に触れると私にも電流のようにビビッと来ます。
それが傷であってもそうなのです。
傷に触れられたということは乗り越えられるということ。
傷を乗り越えれば光が見えるはずですから。
そして今の私ができること。
これから色々な道具や武器を携えていっても忘れてはいけないこと。
それは、
その方が本質につながることをサポートすること。
クライアントさんの潜在意識や高次の存在からの情報のピースを整理し、組み合わせて、そのセッションが(私が、ではなく)何を伝えたいのか、セッションのキモ、をクライアントさんにわかるようにお伝えすることのようです。
その時はわからないこともあるかもしれませんが、後で、あ!と気づきがあるかもしれません。
セッションの本質をつかむ概念形成力が今の私の武器なんです。
今の時点で私ができることはこれだと確信しました。
力が湧いてきました!
